大学生の勉強法
こんにちは、ナスです。
今回は、大学生におすすめしたい勉強方法です。
私は理系なので、特に理系の大学生向けです。
4月から大学生になる方、学年が上がる方、今のうちによい大学生活 (勉強編) を計画していきましょう。
結論から言うと、やっておくべき勉強方法はしっかり「アウトプット」をするということです。
近年、日本は大人が勉強しない国と言われております。
高校で必死に勉強をして大学に入学しても、4年間サークルとバイトに明け暮れる大学生がとても多いです。
そのまま勉強しない癖をつけて、大人になっていくのではないかと思います。
終身雇用の崩壊した現代で、自分の力を磨かないのは非常に危険です。
高校までに身につけた勉強する力を、大学で継続し、大学卒業後も勉強を続けていけるよう、道を作っておきましょう。
まず、大学の授業と高校の授業の違いです。
高校は指導を専門とする教員が授業をしますが、
大学は、研究を専門とする教員が、自分の専門に近い講義を開催しています。
つまり、大学の授業は、その道のプロの話を聞く会です。
インプットが中心で、高校の授業のように、練習問題を解いたり、宿題を解いたりということはあまりありません。 また、基本的に講義は週1回です。復習をしないと内容はすっかり忘れてしまいます。
試験は講義内容から出題されますが、座って話を聞いているだけではほとんど解けないでしょう。
そこでおすすめしたいのが、「アウトプット」をすることです。
ありがたいことに、2020年現在、大学生向けのテキストは多数販売されています。 講義では教員指定の教科書しか買いませんが、問題集を合わせて購入し、きちんと勉強をしていきましょう。
テキストは大学院入試の一番レベルの低いものを購入しておくとよいでしょう。 大学院に進む方は、大学院にでも利用できるので無駄にはなりません。
以上、大学生もしっかりとアウトプットをして勉強を頑張ってください。
今回は、大学の講義に対しての勉強方法を記載しました。
講義内容以外にも、自ら積極的に本を読み、YouTubeも活用して勉強に取り組んでください。おすすめは、「AI関係」と「日本の歴史」あたりでしょうか。