(読書) 会計の歴史とAI
こんにちは、ナスです。
今日は、ルートポート氏の[会計が動かす世界の歴史]を読ませていただきました。
ルートポート氏は、会計史研究家とのことです。理系の私にはあまり馴染みのない分野なので、世の中には色んな仕事があるなーと実感です。
簿記自体は興味があり、過去に日商簿記三級も受験したこともあります。なので、ちょっと興味があり手に取った1冊です。
結論から言うと、難しかったですね。。日本史はまあまあ好きですが、世界史はまったく好きになれないまま大人になったので、読みづらくて大変でした。
でも、表紙に書いてあった「なぜ文字より先に簿記が生まれたのか」に興味があり、その部分の内容は理解できたのでとても満足です!!
また、公認会計士などの会計関係業務はAIにとって代わられるとよく聞きますが、これについても最終章で少し触れられていました。
これからの時代で活躍するのは人間でもAIでもなく、これらを上手く組み合わせたチームです!と分かりやすく論述されてました。これには納得です。
歴史の部分はさーっと読んでしまいましたが、全体的に満足の1冊でした!お金に興味のある方には特におすすめです!