ナスブログ

ゆるく生きてますが、やるときはやります。そんな日常です。

(読書) 『投資家みたいに生きろ』

こんばんは、ナスです。

 

今回は、『投資家みたいに生きろ』を読みました。

 

投資の本質について、投資家の藤野英人氏の著書です。

 

単に、お金を投資しなさい。株を買いなさい。などという内容ではなく、これからの人生、お金以外にも投資できる部分を探し、取り組んでいくことをすすめる素晴らしい1冊だと思います。

 

◯勉強や読書で教養を深め、運動をして病気から身を守るといった自己投資

◯募金などの社会への投資

◯お金を増やすことだけに目を向けず、浪費を減らす取り組みをすること

 

などなど、内容盛りだくさんです!

 

いわゆる社畜となり、会社にしがみつく人生にならないよう、できることをやっていきましょう!

 

ちなみに一番気に入ったのは、「おわりに」に書いてある「ネコリーマンという生き方」です。

 

会社に所属し、生活のためにそのインフラは活用するものの、出世は目指さずしかし決して社畜にならず、自分の人生を自分でデザインする生き方

 

まさに、猫のように生きる道もあるという内容です。

 

私自身、出世は目指したいところですが、挫折する前にこのような考え方に出会えたことはありがたいです。

 

このような道もあると思うと、安心して仕事に専念できます。もちろん、自己投資の時間 も確保して頑張っていきます!

 

 

 

 

(読書) 会計の歴史とAI

こんにちは、ナスです。

 

今日は、ルートポート氏の[会計が動かす世界の歴史]を読ませていただきました。

 

ルートポート氏は、会計史研究家とのことです。理系の私にはあまり馴染みのない分野なので、世の中には色んな仕事があるなーと実感です。

 

簿記自体は興味があり、過去に日商簿記三級も受験したこともあります。なので、ちょっと興味があり手に取った1冊です。

 

結論から言うと、難しかったですね。。日本史はまあまあ好きですが、世界史はまったく好きになれないまま大人になったので、読みづらくて大変でした。

 

でも、表紙に書いてあった「なぜ文字より先に簿記が生まれたのか」に興味があり、その部分の内容は理解できたのでとても満足です!!

 

また、公認会計士などの会計関係業務はAIにとって代わられるとよく聞きますが、これについても最終章で少し触れられていました。

 

これからの時代で活躍するのは人間でもAIでもなく、これらを上手く組み合わせたチームです!と分かりやすく論述されてました。これには納得です。

 

歴史の部分はさーっと読んでしまいましたが、全体的に満足の1冊でした!お金に興味のある方には特におすすめです!

 

 

 

 

 

 

(読書) 明日からの仕事モチベはこの1冊

 こんばんは、ナスです。

 

 お盆休みが終わりましたね。私は国内旅行などしてリフレッシュさせてもらいました。皆さんはいかがでしょうか。

 

 それにしても、明日から仕事か、、、き、きつい。と例年考えるところですが。今年はお盆休みに仕事で役立ちそうな本を読ませていただきました。この内容を実践すべく、仕事が始まることはあまり苦ではないです。まあ、休めるもんなら休みたいですが(笑)。

 

 その本は、名和高司さん著、『コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法』というものです。

 

 名和さんは、有名コンサル企業である、マッキンゼーとボスコンの両方において、頂点を見られたすごいおかたです。そこで見てきた内容をドンッ!!!!とこの1冊にまとめられました。読めば読むほど、目からうろこの内容が。。。問題が起きたときはこう考えるのか!!!と思うことばかりでした。

 

 今まで私がやってきた仕事では、できていない技術がたくさんあったので、まだまだ私の仕事力も上げられそうです。うれしい!!!

 

 何度も何度も返し読みしたい一冊でした。皆さんもぜひ~

 

 

(読書) きちんとした大人を目標に

こんばんは、ナスです。

 

 今回は、潮凪洋介さんの、「人生が100倍楽しくなる最強の行動スイッチ」という本についてです。

 

 これ、すごくないですか?人生が100倍楽しくなるって。。。100倍ですよ100倍

 

 私の今の生活、仕事はとてもつまらないし、仕事が終わって家でYoutube見たり本読んだりしている2時間くらいしか楽しくありませんが、この本読めば1日200時間楽しくなる!!!

 

と、冗談は置いておいて、それでもやはりQOLは上がるのかな、と。楽しい人生を歩むために大切かなと思うこと書いてありました。

 

 

171ページ

 

なりたい自分になれる服を買う

 

178ページ

 

ロマンにお金をケチらない

 

 

この2つは特に心に響きました。

 

 私、服にはとても無頓着で、機能着た服をファブリーズして着たり、コンビニに行くような格好で会社に行ったりしてしまうこともあるんですが、よくないですね。私の理想の大人像とはかけ離れています。楽な服を着たいけど、身なりを整えることはとても大切だと思います。

 

 また、私、とてもケチなんですが、使うべきところではしっかり使わないと。。。何でもかんでもけちるのではなく、ここぞという時を見極められる人間になるべきですね。

 

 

 明日、というか今日ですが、きちんとした服を着て会社に行こうと思います。なりたい大人に近づくぞーーー!!!!!

(読書) 数字の大切さ

 


こんばんは、ナスです。

 

 今日も暑かったです、梅雨が明けて夏本番。晴れているのはうれしいですが、もう少し涼しくなってほしい、そんな気分です。

 

 さて、今日は、斎藤広達さん著、『数字で話せ』の書評です。

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 理系の私には、スッと内容が入ってくる、わかりやすく読みやすい本でした。とても丁寧に文章が書かれているので、文系の方でも比較的読みやすい本だと思います。

 

22ページに、とてもいい文章が書いてありました。

 

「数字がないと、「声の大きな人」の意見が通る」です!

 

 数字を用いて話をすることは、一見「強者の戦略」に思えるかもしれません。ただ、実際にはむしろ、数字で話すことは「弱者の戦略」と言っていいでしょう。なぜなら、感性的な議論になると最後に勝つのは必ず「声の大きい人」だからです。

 

 

 

 この内容は、とても大切だと思います。確かに、会社の会議で勝つのはいつも偉い人。偉い人が何気なく発言し、これに勢いが付き、若手の私はいつも仕事を振られるばかり。反論しようにも、「上司の経験でモノを言われると従うしかないか。。。」といつもあきらめモードです。

 

 こんな時、バックデータをしっかりと確保したうえで、数字で論理的に話すことができれば、身守ることにもつながります。会社では、いかに多くの仕事を終わらすか、効率化の考えで頭を使ってきましたが、いかに仕事を減らすかの観点で頭を使ったほうが、効率がいいのかもしれませんね。 

 

 身近にあるデータを何となく見過ごすのではなく、手帳にメモすることから始めていこうと思います。皆さんも数字の大切さを知るために、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

(読書) ビジネス本をたくさん読むとわかること

 こんばんは、ナスです。

 

 今日も暑かったです。エアコンのきいたカフェで3冊ほど読んできましたので、今日はそのうちの一冊を紹介します。残りの二冊は後日。

 

 今日は、岡崎かつひろさんの『自分を安売りするのは今すぐやめなさい』という本の書評です。

 

 ビジネス本関係は、過去にも複数読んできていますので、特段珍しい内容は正直なところなかったかなと思います。

 ただ、似たような本を何冊も読むことで、どの本にも書いてあることが発見できます。つまり、ビジネス本を書くような成功者たちが、個々に見つけたテクニックではなく、満場一致でこれは重要という内容なわけですね。これはとても貴重です。

 

 ビジネス本は、小説などとは違い、さらっと2時間もあれば読めてしますので、複数読むことをお勧めします。どの本にも書いてあることは特に重要。これさえ押さえて、あとはプラスアルファということで、気に入った著者の取り組みをまねするといいと思います。

 

 

 今回の本を読んで、どの本にも書いてある重要だと感じたポイントは、次の内容です。

 

 

152ページ 

人との約束を守ると信用が得られます。自分との約束を守ると自信が得られます。

 

156ページ

 

信念にはプラスの信念とマイナスの信念があります。約束を守ったり言ったことをやるとプラスの信念がたまり、約束を破ったり、言ったことをやらないとマイナスの信念がたまります。

 

中略

 

積み重ねてきた実績があなたの信念を作り上げるのです。

 

中略

プラスの信念を蓄えている人は、新しいことを聞くとやる前から「できます!」と前向きで動くことが多いです。「いままでもやってこられたのだから、次だってできるはずだ」と思っているのです。

 

プラスの信念を蓄えているなら、大きなビジョンや目標を掲げてみるのもいいでしょう。

マイナスの信念を蓄えているのなら、できることから積み重ねてみるのもいいでしょう。

 

 

 やはり、自分との約束を守ることで、自信をつけること。プラスの信念を蓄えていくことが、とても重要だなと思いました。

 自分の言ったこともできずうまくできなかったとがっかりする日もありますが、少しずつでも自分との約束を守ってあげられるようにしていきたいと思います。

 もちろん、いきなり大きな目標は無理ですが、、、例えば、普段あまり勉強していない受験生が、一念発起して「今日は15時間勉強する!!!」なんて、いきなり立てる目標としてはナンセンスですね。5時間くらいから、自分のペースで増やしていくべきです。

私もこのように、少しずつ高い目標に向けて、自分との約束を守っていきたいと思います。

 

今日の目標は、3時には寝る!!!では。

(読書) 『大人の男は隠れて遊べ』

 


こんばんは、ナスです。

 

今回は、里中李生さん著、『大人の男は隠れて遊べ』の感想です。

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こちらの本は、2019年3月に発行された本です。帯にとても良い言葉が書かれていたのでついつい買ってしまった本です。その言葉とは。

 

「疲れたならば、休めばいい

苦しいならば、逃げればいい

犯罪も犯していないの、自分を変える必要はない。

努力を重ねる男たちには、愚かになる権利がある」

 

あ~~~~しみわたる。なんとありがたいお言葉。。。と思いましたね、単純に。

努力しているなんて、自分で言うレベルでは努力になっていないと言う人もいますが。まあいいじゃない。私本人が頑張ったって思っているんだから。

 

しかし、酷なことも書いてある。それは57ページ。

 

さえない人生を歩んでいる人は男女問わず、「努力不足なのだ」。と。

 

おっしゃる通り、というか、明るい人生を歩んでいる人は、その方面でやはり努力している。仕事だろうが、趣味だろうが、人付き合いだろうが、それなりの人はそれなりの、頑張った人は明るい人生を歩んでいる、それは当然のことですね。

 

良い人生を歩みたいのであれば、それなりに、相応の努力は必要ですね。

その努力に努力を重ね、疲れてしまった人間への休憩の提案、そんな本でした。

私が読むには、もうひと踏ん張り必要かな。もうひと踏ん張りして疲れたときに再度読もうと思います。疲れってしまった人、ダメになる前に、この本を読んでみてください。無理しないで。