(読書) 『大人の男は隠れて遊べ』
こんばんは、ナスです。
今回は、里中李生さん著、『大人の男は隠れて遊べ』の感想です。
こちらの本は、2019年3月に発行された本です。帯にとても良い言葉が書かれていたのでついつい買ってしまった本です。その言葉とは。
「疲れたならば、休めばいい
苦しいならば、逃げればいい
犯罪も犯していないの、自分を変える必要はない。
努力を重ねる男たちには、愚かになる権利がある」
あ~~~~しみわたる。なんとありがたいお言葉。。。と思いましたね、単純に。
努力しているなんて、自分で言うレベルでは努力になっていないと言う人もいますが。まあいいじゃない。私本人が頑張ったって思っているんだから。
しかし、酷なことも書いてある。それは57ページ。
さえない人生を歩んでいる人は男女問わず、「努力不足なのだ」。と。
おっしゃる通り、というか、明るい人生を歩んでいる人は、その方面でやはり努力している。仕事だろうが、趣味だろうが、人付き合いだろうが、それなりの人はそれなりの、頑張った人は明るい人生を歩んでいる、それは当然のことですね。
良い人生を歩みたいのであれば、それなりに、相応の努力は必要ですね。
その努力に努力を重ね、疲れてしまった人間への休憩の提案、そんな本でした。
私が読むには、もうひと踏ん張り必要かな。もうひと踏ん張りして疲れたときに再度読もうと思います。疲れってしまった人、ダメになる前に、この本を読んでみてください。無理しないで。